福岡市南区│骨盤矯正ダイエットができる痩身エステサロンBloom
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ダイエットとなると、食事制限が欠かせません。
とはいえ、食事を我慢するのは、辛いものがあります。
ならば、食欲を無理に抑えるのではなく、少ない量で満足すればいいのです。
それが、とても簡単なこと・・ゆっくり食べるだけです!
ゆっくり食べることで、食事の量を抑えることが出来るのでしょうか・・?
「おなかいっぱい」という満腹感は、どうして感じるのか知っていますか?
①胃の拡張率
よく食べる人は、胃が大きいなんて言われますが、正確には、胃の拡張率です。
胃の拡張が出来ない状態になれば、お腹いっぱいと感じます。
②血糖値の上昇
血糖値が上がると、視床下部の満腹中枢に「おなかがいっぱい」という連絡が行き、脳がもう食べられない、食べなくていいと判断します。
簡単にいえば、胃が拡張できないと判断する前でも、血糖値が上昇すれば、満腹感が得られるワケです。
となれば、適度の量で満腹を感じるには、血糖値を上昇させればいいのです。
ただし、血糖血の上昇には時間がかかります・・
食事によって血糖値が上がり、満腹中枢が働き始めるのは、食べ始めてから15分から20分経ってからです。
そのため、時間をかけてゆっくり少しずつ食べれば、食事の途中に血糖値が上がってくるので、ある程度の量で満腹感が得られます。
また、ゆっくり食べることによって、「食材の味を十分に味わう」という意味での満足感も得られます。
満足すれば、「これぐらいでいいや」という自分の適量も分かっってくるので、食べすぎを防ぐことが出来るワケです。
噛むことで、満腹中枢を刺激
ゆっくり食べるには、まずはよく噛むことです。
汁は、噛むことで、満腹中枢も刺激されます。唾液の分泌が良くなると、食事を早急に糖質へと分解できるので、通常よりも早く満腹中枢を刺激すると言われています。
また、よく噛むことで自律神経の交感神経が刺激されます。
そのため、脂肪細胞に作用するノルアドレナリンを分泌されて、脂肪を分解・燃焼してくれます。
よくかんでゆっくり食べることが大切
1口30回を目安にという人いますが、玄米なら100回は噛まないと、そのよさが出ないそうです。
まぁ、「絶対に100回は噛むことが必要!」とは言いませんが、噛めば噛むほど、食材そのものの味のよさが引き出され、食事の楽しみと満足感が増すということです。
「よく噛んでゆっくり食べる」ということを心がけることで、ダイエット効果が現れることにつながると言えます。
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