福岡市南区│骨盤矯正ダイエットができる痩身エステサロンBloom
目次
ダイエットに運動は欠かせないモノです。
ただ、運動のタイミングによって、ダイエット効果は変わってきます。
では、どのタイミングの運動がベストなのでしょうか?
結論からいえば、朝の食事前の運動がベストです。
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朝に運動した場合
私たちのカラダは、「日中に活動して夜間に休む」というカラダのリズムがあります。
これは、自律神経の働きによるものです。自律神経には、昼間や活動時に優位に働く「交感神経」と夜間や安静時に優位に働く「副交感神経」があり、この2つの神経がバランスよく働くことで、心身の健康状態を維持することが出来ています。
日中のカラダは、交感神経の働きによって活動しやすい=やる気も出ると言えます。
また、交感神経が働いていると、カラダはエネルギーを燃焼しやすい状態になりますので、日中に運動するほういいと言えます。
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夜に運動した場合
夜は、副交換神経が優位に働いている状態なので、カラダはリラックスモード・・やる気が出ないと言えます。
副交感神経は、カラダの回復のための神経なので、脂肪を蓄積しやすい状態となりますので、夜間の消費エネルギーは少なくなります。
夜の運動は昼間の運動よりも、消費エネルギーが10%下がると言われています。
★食事前に運動した場合
空腹時は、血糖値が下がっている状態なので、運動するためのエネルギーとなる糖質が不足している状態です。
そのため、カラダに蓄えている脂肪をエネルギーとして使うことになります。
また、運動することで血糖値も上がるので、食事の量も抑えられると言えます。
食事後の運動は、蓄積した脂肪を燃焼しやすくなると言えます。
★食事後に運動した場合
食事によって血糖値が上がると、インスリンが分泌されて、糖質をエネルギーに変えたり、カラダに蓄えるという処理をします。
食事後に運動をすると、摂取した栄養をエネルギーとして使うことになります。
ただ、摂取エネルギーよりも運動量が少なければ、エネルギーが余るため、当然、脂肪蓄積となります。
食事後の運動は、食事による栄養を消費するため、脂肪蓄積を抑えることになります。
まとめると、
・日中は夜間よりも、消費エネルギーが増える
・食事前の運動は、蓄積された脂肪を燃焼
・食事後の運動は、脂肪蓄積を抑える
ということです。
運動は、どのタイミングで行ってもダイエット効果は得られるのですが、より多くの脂肪を燃焼するには、朝の空腹時がベストタイミングというワケです。
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