福岡市南区│骨盤矯正ダイエットができる痩身エステサロンBloom
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脂肪は脂肪でも、痩せる脂肪があるのを知っていますか?
肥満の原因は、脂肪の蓄積。太る=脂肪と考えるのが一般的だと思います。
私たちが『脂肪』と認識しているのは、「白色脂肪細胞」と呼ばれるものです。
実は、脂肪細胞には痩せる脂肪とも言われる「褐色脂肪細胞」も存在しているのです。
この褐色脂肪細胞を活性化すると、太りにくい体質・痩せやすい体質となると言われています・・
ダイエットに必要となる脂肪というワケです!!
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞
脂肪細胞とは、脂肪の合成・分解・蓄積をおこなう細胞のことです。
肥満の原因となるのは、この脂肪細胞が脂肪を蓄積する量が多いと言うことになります。
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白色脂肪細胞
体内に入った余分なカロリー(栄養)を中性脂肪として体内に蓄積(ちくせき)する働きがあります。
この脂肪細胞は、全身のいたる所に存在していますが、特に、下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部(二の腕)、内臓の回りなどに多く存在します。
この脂肪細胞が、脂肪を蓄積してしまうので、太ってしまうワケです。
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褐色脂肪細胞
食事から取り入れた余分なカロリーを、エネルギーとして燃やしていく働きがあります。
脂肪を分解する働きがある脂肪細胞・・褐色脂肪細胞は、白色脂肪細胞と正反対の働きをするワケです。
この脂肪細胞は、首の後ろ、肩甲骨の下部、心臓の大動脈の周り、腎臓の周りなどに存在しますが、脂肪細胞の約1%と言われています。
褐色脂肪細胞の働きを活性化すれば、多くのエネルギーを消費するため、太りにくいカラダになるというワケです。
日本人の約3割は、褐色脂肪細胞の働きが悪い!
脂肪燃焼の役割がある「褐色脂肪細胞」の働きは、遺伝子によって個人差があります。
褐色脂肪細胞に関わる遺伝子に異変があると、代謝機能が低下して太りやすい体質になると言われています。
そして、日本人の約30%は、遺伝子の変異がある=太りやすいと言われています。
ただ、遺伝子変異があったとしても、褐色脂肪細胞を活性化することは可能です。
となれば、ダイエットに、是非とも「褐色脂肪細胞」を利用していきたいです。
褐色脂肪細胞を活性化するためには・・?
褐色脂肪細胞は、肩甲骨付近に多く存在しています。
そのため、肩甲骨周辺を刺激して、柔軟な状態にすると、褐色脂肪細胞がスムーズに働くことになります。
長時間のデスクワークなどで、肩や首の筋肉が固くなっているあなた・・
肩甲骨を動かすストレッチなどを取り入れることで、ダイエット効果が上がると言えます。
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